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2009.5.30

2009.05.30 (Sat)

しばらく前から、あたりが緑色になるほどにみずならの花粉が舞っていたけれど、ここ二、三日花びらが降るように落ちている。それが茶色で毛むくじゃらで、もうまるで毛虫みたいなのね。何百何千の毛虫もどきの花がきれいな花や葉っぱの上に落ちて、おまけに雨の一日で夕方には庭全体がすっかりうす汚れてしまったの。やがて馴染んで目立たなくなりますけどね。数日間の我慢です。

可憐なミヤコワスレがポツポツと咲き始め、5月が過ぎてゆく北軽です。

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09:22  |  海のマリーの日々

2009.5.25

2009.05.25 (Mon)

約三百坪の庭の草取りはなかなかやりがいのある仕事です。どなたもが「大変でしょう」と気づかってくださいますし、「ええ、大変です」と私も答えますが実はそんなでもありません。朝、庭の西の一角に立ち、おばあちゃんになったとはいえ日焼けはしたくないので、帽子をしっかりとかぶり「よし、がんばるぞ」と心に誓います。おもむろにひざを折り、手近な草からじゅうたん攻撃をかけていきます。ここで大切なのは、草丈が少なくとも一センチ以上あるということ。しっかりとつまんで、スッキリ根から抜きとることができます。一センチ以下のおチビちゃんは途中で切れて、根まで抜くことができません。根を残したら数日で元のもくあみですからね。ミミズはニョロニョロ出てくるし、アリもいれば毛虫もいる。なぜか私の目の中に入ろうとする意地悪なブヨもいる。まさに草取りは戦いですが、一心不乱、無我の境地で集中します。夕方の涼しい風が吹くころには八分通り済みますが、食事もしなければなりませんから、残りは明日のことにして。
さて明日になりますと、たいがいは雨が降ったり、急な用事で町に出かけたり。そんなこんなで二、三日つぶれ、東の端にたどり着くころには、始めの西側はもう草が伸び、タンポポが無心に咲いていたりするのです。でも、きれいに草取りされ、くっきりと浮かび上がった小さなみちを、何かついばみながら小鳥が歩いていたらそれだけで、やさしい風が、清潔な庭の花々をゆらして過ぎるのを見たらそれだけで、ガーデナーは完全に癒され満足するのです。
「大変ですね」と言われたら、「ええ、大変なの。でも好きですよ、草取りは」と答えることにしています。


09win_kitakaru 127
09:04  |  海のマリーの日々

2009.5.21

2009.05.21 (Thu)

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今朝、咲きはじめたレンゲツツジのしげみでセミのぬけがらを見つけました。お昼前には今年最初の春ゼミの声。平地では、夏のおわりに少し淋しげに鳴くひぐらしによく似た声で、この場所に住みはじめたころには「もう秋になるのかしら」と不思議に思ったものでした。たしか三年前は数日の間春ゼミの声がとぎれることがなかったのに、去年も今年もまれにしか聞こえません。彼らの世界にも何か変化が起きているのかしらね、などと思いながらミズナラの足元でギョウジャニンニクのふさふさした葉っぱを見ていたら、聞こえましたよ。カッコウの初鳴き。隣の林にある、抜きん出て大きいカラマツのてっぺんでハト時計のハトそっくりの動きでからだを前後にゆすりながら“カッコウ、カッコウ”と鳴いています。
知ってのとおり、カッコウは托卵で卵はいわば居候。押しかけ卵はまっ先にヒナになり、まだおぼつかない足どりで本家筋の卵を巣の外にえっちら、おっちら押し出してしまう。テレビでこの場面を見て以来、カッコウ嫌いになった友達がいるけれど、私はなにか憎めない。空気の読めないカッコウ君、どこよりも高い所で天にも届けといつまでも元気に鳴いていらっしゃいね。このあたりではカッコウが鳴いたら遅霜の心配もなくなり、夏野菜の苗を植えてもいいのですって。

いよいよバラのつぼみも目立ちはじめた、透明に輝く北軽の五月。梢からこぼれ落ちた光が庭のそこここに踊っている。
過ぎてゆく季節、やがてくる季節よ。あなたはほんとうに美しい。


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18:19  |  海のマリーの日々

2009.5.19

2009.05.19 (Tue)

我が庭の地下の住人、あれやこれやとにぎやかですが。
中で最も大型のこまったちゃんがモグラです。彼らがトンネルを掘るのは、きまって私にはとても重要な場所ばかり。よく耕されておいしいものもたっぷりで、つるんと太ったみみずもいっぱい。地上にはやさしくせんさいな花が春を楽しんでいる。ついさっきまで平和そのもののその場所が、今はほじくられ、もりあがり、かん没し、私のかわいい花達は息もたえだえにうちしおれている。
もちろん手をこまねいている訳ではありません。トンネルの空洞を埋めるべくたんねんに踏みかため、音や振動をきらうということで、カラカラまわる風車をつけたり、足踏み鳴らして歩いてみたり、果てはモグラ穴にショウノウを投げ込んだり、と、いろいろ試してみたものの効果はいまひとつ。せめてお隣りの原っぱに引っ越してくれたらねえ。
そういえばしばらく前にこんなことがありましたよ。例によってもりあがったトンネルを踏みかためていた時、地面の下に「ムギュ!」という声と同時に異様な感触があったのです。はからずも私が全体重をもってモグラをふんづけたのだと思うのね。はたして彼の運命やいかに。できるだけ思い出さないようにしてはいますけど…。
21:11  |  海のマリーの日々

2009.5.17

2009.05.17 (Sun)

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 昨日の雨があがり、しっとり水を含んだ朝。気温が低く薪ストーブの火がいい感じ。スズランの丸いつぼみが見え、ツツジやゲラニウム、チシマキンバイが咲きはじめ、サクラ草、ワスレナグサ、ツルキンバイ等が満開。庭中それはそれは花いっぱい、吹く風にチラチラ小さくユラユラ大きく、そろっておどる。タンゴもワルツも、そしてフラも。
 それはそうと二、三日前のことですけど、親せきのあるおばあちゃまがいらして庭をひとまわりなさったのね。「花がらはあなた、早目に摘むのがいいですよ。」とキッチンにいた私にヒラヒラ振って見せたのは、ショック!大切にしていた一株だけのめづらしいサクラ草。
おばあちゃまありがとう。でも私は種をとりたかったの。花がらは摘まないの。そのまま種を結んだら来年は四株にふえたと思うのですけど。ご親切にほんとうにありがとう。おばあちゃまは上機嫌で花談義。「またバラが咲くころに。」とにぎやかに帰って行かれました。その時、私にはちょっと苦手な大輪のひまわりの苗をおみやげにくださるのですって。

 そして、高い梢の新芽も透き通るような緑、やがて来る暑さへの不安を持たない高原の五月、ほんとうに夢のように美しい北軽の五月なのです。

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18:37  |  海のマリーの日々

2009.5.13

2009.05.13 (Wed)

明るい空色のツルハナシノブが満開です。ちっぽけな3株が、五年目で畳一枚程まで広がった私の庭の優等生。20センチくらいの細い茎の先に、花べんが四枚の花が幾つか咲きます。
小さな虫になってこの花の下にもぐり込んだら、りん立する柱の上に青い夏の空のように、花びらが高く大きく広がるでしょう。ピンクのツルハナシノブもありますが私のおすすめはこの空色。悲しい時でもこの色は、きっと心を明るく満たしてくれますよ。

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23:09  |  海のマリーの日々

2009.5.11

2009.05.11 (Mon)

3週間も前から大きなつぼみを持っていた白花ヤマシャクヤク、昨夕もほとんど変化なくまるまるとしていたのが、今朝みごとに開いていました。ふさふさした黄色いしべを、半透明のまるでろう細工のような厚い5枚の花びらが抱きこむように咲いている。光を受けて花びらの部屋はきっと暖かいでしょう。あなたは美しいわね、ほんとうにきれいよ。
23:07  |  海のマリーの日々

2009.5.10

2009.05.10 (Sun)

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 それはね、知ってはいましたよ。 ワイルドストロベリーの群落にキジムシロが入り込んでいたのはね。 でも見て見ぬふりをしていたんです。 イチゴの中からキジムシロを抜き取るのはとってもいら立つ仕事なの。 なにしろキジムシロの根は大きくしっかり張っていて、一株抜くと大事ないちごの二、三株が一緒に抜けてしまうのですから。
 でも、もう知らんぷりはできません。 イチゴの白い花とキジムシロの黄色い花が五分五分の勢力範囲で私に絶望的キジムシロ退治の決断をせまっているのです。 このままにしておいたら来年は九割方がキジムシロの天国になってしまうでしょう。
 日の丸のねじりハチマキ気分で朝から取り組みましたよ。 飲まず食わずで。 憎むべき敵を抜いては投げ、ちぎっては投げ。 出るわ出るわ、キジムシロの他にも、やれゲンノショウコだ、アワマリショーマだ、スミレだ、ミミズだ、ゲジゲジだ。 で、それぞれを所定の場所に移したり、水やりしたり。
 かくしてうす闇せまる頃、やっとの思いでこの大事業を終えたのです。 初めて腰を伸ばして眺めたら、そこには毛刈りしたばかりの寒そうな、あわれな羊のごときわがイチゴ畑が荒涼として広がっていたのです。 しかしこれで来年は豊かな実りを味わうことができるでしょう。バンザーイ!!


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20:33  |  海のマリーの日々

2009.5.9

2009.05.09 (Sat)

私はアイスランドポピーの種まきに成功したことが一度もないと思います。
参考書どおりによく耕した土を準備し、粉のように小さい種を砂と混ぜて丹念にまき、ふるいにかけた土をほんの一ふりし、上からそっと手で押さえ、種が飛ばないように霧吹きで水やりし、どっと疲れて、でも安どし、期待を持って手がしびれるまで霧吹きしながら、7日待ち、10日待ち、それでも一つの芽も出ない。ところが苗床からほんの50cm隣りには、風で飛んだのでしょうか、二つ三つの芽が出ている。手入れもされない硬い石ころだらけの場所なのにね。がれ場に根づいた私のポピーちゃんはスクスク育ち、暖かい光を浴びて次々と花芽を伸ばし、やさしくあざやかに風にゆれている。
やれやれ、目が点になるってこのことね。

090509
22:43  |  海のマリーの日々

2009.5.7

2009.05.07 (Thu)

3年間、息もたえだえに持ちこたえていたバラ「グレイ・パール」が枯れてしまったようです。ごめんね、丈夫に育ててあげられなくて。枯れた根株を抜き、新しい土に入れ替えて、さし芽で成功していた小苗を植え込みました。それにつけていたラベルがなくなって名前がわからないので花が咲くのを待ちましょう。私の庭のバラで四番目に好きな「ルイーズ・オーディエ」だといいのだけど。お楽しみ。

090516
20:29  |  海のマリーの日々

2009.5.5

2009.05.05 (Tue)

白花山シャクヤクは大きく育ち、つぼみもふくらんですぐにも咲きそうになっていますが、赤花山シャクヤクは全く芽を出しません。枯れてしまったと思っていましたが、今朝見つけました。2つの芽がルビーのように赤く輝いていましたよ。調べてみると赤花は白花より芽出しも花も一ヶ月は遅れるようなの。
良かった、生きていたのね。

090505
21:30  |  海のマリーの日々

2009.5.3

2009.05.03 (Sun)

庭に四群れある日本サクラ草の最初の一りんが咲きました。サクラ草の茎はとてもきゃしゃだけど、白いうぶ毛がたくさんあって、まるで子犬や子猫のかわいく太った足みたいなの。茎の先には小さくまるいつぼみがいくつかあって、ほらほら、猫が伸びをする時前足を伸ばすでしょ、あのあしによく似ているの。フフ

090503
21:03  |  海のマリーの日々

2009.5.1

2009.05.01 (Fri)

いよいよ五月、庭のあちこちから新芽の伸びる音がスクスクと、ひそかに、そしてにぎやかに聞こえそうな朝です。お昼には気温が21℃。ミズナラの大木が緑の天がいで庭をおおってくれるまでは草取りも大変。太陽に照らされてもう汗びっしょり。
緑の葉っぱ達、早く出ておいで!

090501
21:00  |  海のマリーの日々
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