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2009.7.20

2009.07.20 (Mon)

 ふうろ草の青い花を見ていたら、ふと、もう長い間海を見ていないことに気がついて、前に暮らした海のある町を思い出しました。夕暮には、毎日砂浜を歩いたり、白いしぶきを受けながら、岩場も歩いたものでした。
 そういえば、海の起源は、たったひとしずくの女の子の涙だったそうですよ。ある詩人の言葉ですけど。少女の涙は、青い海にも、青い花にもなって、きっと宝石のように輝いたことでしょうねぇ。
 みずならの梢をふく風が、まるで潮騒のように聞こえる涼しい夏の午後でした。

090720

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17:50  |  海のマリーの日々

2009.7.15

2009.07.16 (Thu)

 梅雨の明けた北軽に、大きな大きな夏が来ました。朝夕には秋の気配もある高原の夏です。梢の上の空はあまりにも青くて、暗くかげって見えるほどです。
 梅雨入りと同時に咲き始めた庭のバラも、梅雨明けと同時に終わろうとしています。そうなの!開花期が平地より一ヶ月遅い高原のバラは、降り続く雨に打たれて、咲ききることが出来ないの。つぼみのままで愛らしい命を終えてしまうの。涼しいところでバラを育ててみたかったのに、梅雨とバラの開花期が一緒というのは誤算でした。この厳しい現実にふと気づいた時には、軽いめまいに襲われました。
 いまさら北海道に移住もできず、「どうして誰も言ってくれなかったの。」と、世をはかなんでおりましたが、バラに雨の風情もなかなかで、何よりもここには美しい秋の花がある。気温が低く、害虫も少ない秋のバラは、凛としてそれは気高く、神々しくさえあるのです。
 めげずに花がら摘みにいそしんでいますよ。毎日ね。できれば雨はやさしくと願いながら。

090715b   090715a


22:08  |  海のマリーの日々

2009.7.7

2009.07.07 (Tue)

 雨雲の向こうに明るい水色の夏空が見える今日は、とても気持ちの良い日でした。
 が、この地に住み始めて6年目となり、はじめて出会いました。黒のエナメルに白の波もようのドレス、年の頃は27、8、クールな目元のスタイリッシュなあの子。咲き始めたヤナギランのしげみから、スルリと姿を現しました。一瞬目が合い、火花が散ったように思いましたが、彼女はゆるゆると小道をすべり、ミヤコワスレの群れの中に消えていきました。わずか数秒のできごとでしたが、草取りは中断し、安全な部屋に戻ってお茶にしました。
 どんなにきれいでもヘビはヘビ、気持ち悪いやら怖いやらの刺激的な午後でしたよ。

21:43  |  海のマリーの日々

2009.7.1

2009.07.01 (Wed)

090701


 大事な用事もあって、長く家を留守にしていました。
 久しぶりに帰った庭は、それはもう大変。咲き乱れるバラ、むれ飛ぶハチや虫たち、雑草も伸び放題で、庭中がまるでカーニバルのにぎわい。
 梅雨のさなかの白々とした朝、草取りをしました。バラの花かげはひんやりと涼しくて良い香りに満ち、指先に花びらがはらりと舞い落ちたりします。
 しばらく休みましたが、静かな庭の暮らし、また始めますね。
 美しい北軽のこの場所と、庭仕事の日々を与えてくれた大切な人に感謝を込めて。


090701
23:33  |  海のマリーの日々
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