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2009.10.29

2009.10.30 (Fri)

 靴が埋まるほど積もった落葉の道を歩くのは、とても楽しいものです。 秋が冬に移ってゆく乾いた匂いと音が、空気をすっかり満たしています。 あんまり長く遠く歩いたものですから、寒さと疲れと、なにか懐かしさのようなもので心がいっぱいになって、今にも溢れそうになりました。 足元では、枯れかかったユキザサの赤い実が5つか6つ、にっこり笑いかけてくれたのですけど。
 落ち葉の道を散歩するなら、どなたかとご一緒にどうぞ。 この道は少しだけ、淋しい道でもありますからね。

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19:45  |  海のマリーの日々

2009.10.20

2009.10.20 (Tue)

 楽しいことも、そうでないこともあれこれあって、延び延びになっていたカシワの木の下の開拓、美しい朝つゆの中で始めました。 庭が雪に埋もれる前に来春の苗床を気持よく整える、いわばベッド・メーキング。 土を掘り返しては、際限なく湧いてくる小石を拾うという重労働です。
 「庭仕事は瞑想である」と言った作家もありますが、夏の草むしりと同様、頭も心も空っぽになって続けます。 木の葉達が秋に別れを告げるように、音立てて舞い散る中、ときにはどんぐりがこちんと頭にあたったり、スズメバチがうなりをあげて耳元をかすめたり。 あたりがバラ色の夕焼けに染まり、空気がすっかり冷え込むまで時間を忘れて庭仕事を楽しみました。
 北軽は黄葉の宴もたけなわ、林も庭も秋の明るさに輝いています。


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20:06  |  海のマリーの日々

2009.10.18

2009.10.18 (Sun)

 去年まで、毎年何度か庭に現われ、あっちをほじくり、こっちを踏みあらし、やりたい放題のくせに一言の挨拶もなく、嵐のように去って行く。 草とり中に背後から襲ってきそうな危険なあいつ。 我が家にやってくる野生動物の中で最も大型の哺乳動物、いのししです。 神秘の花、ヒメユリもマツモトセンノウもカワラナデシコも踏みつぶし、100球も植えつけたチューリップの球根は見るも無残に食い散らかしてしまいました。 あまりの仕打ちにたまりかねて、お役所にお伺いをたてましたら、「ゆめゆめ、戦うことなかれ」というありがたいご託宣ではありました。 じゃがいも畑を荒らしている、という噂は聞きますが、冬も間近で、今年はもう来ないかも知れないと思うと淋しいような残念なような。 歓迎はできませんが戦うつもりもありませんし、来年はお会いできるかもしれませんよね。 招かれざる客で、決して待っているわけではないのですけど…。


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21:06  |  海のマリーの日々

2009.10.12

2009.10.12 (Mon)

 今朝6時の気温0.5℃。 台風が去った北軽は秋が一段と深まっています。 林も庭も、薄い黄色のフィルターをかけたように色づき、しっとり露に濡れた朝の庭は、バラにもまさる落ち葉のいいにおい。 庭中に咲いていたノギクに代わって、キギクが乱れ咲くのもすぐですよ。 つぼみが大きくふくらんでいますから。 バラもまだまだ元気です。 ミセス ジョン レインやイレーネ ワッツ、フンショウロウ、グロワール ドゥ ディジョン。タカネバラは赤い実になり、足元には小さなキノコも。 バラの実はお茶にして、無毒なキノコならソテーにして夕食にいかがでしょう。 美しい秋はおいしい秋でもありますからね。

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21:41  |  海のマリーの日々

2009.10.2

2009.10.02 (Fri)

 ここ何日かの雨で、庭中に青いダイヤを散らしたように咲いていたリンドウが、少しくすんで見えます。
 あっちにもこっちにも、あんまりたくさん咲いているので数えてみたら、なんと500本もありました。 黒い茎に赤みのある葉、深い青の花はシックでゴージャスな伯爵夫人、といったところでしょうか。 でもおちおち見てはいられませんよ。 なぜかリンドウは、スズメバチやオオスズメバチのお気に入りのようで、時々何匹かがやってきます。 黄色に黒のストライプの見事に大きなおしりで、ホバーリングの音も高く、悠々と蜜を吸う様子はなかなかの迫力です。 見てはいたいのですけどとっても危険なので、そっとその場を離れなければなりません。

 ハチに愛されるリンドウはもちろん、コスモス、ホトトギス、シュウメイギク、トリカブト、アキノキリンソウなど、この時季の花達には、独特の強さ、しなやかさがあります。 次々に咲いては散る春の花、夏の花を横目で見ながら少しずつ成長し、満を持して咲くからかも知れません。 この庭で一年の最後に咲く黄菊も、たくさんのつぼみをつけています。 夜空に輝く星のような花を、それはそれはいっぱいに咲かせる日がもう近いようですよ。


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20:56  |  海のマリーの日々
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