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2009.5.25

2009.05.25 (Mon)

約三百坪の庭の草取りはなかなかやりがいのある仕事です。どなたもが「大変でしょう」と気づかってくださいますし、「ええ、大変です」と私も答えますが実はそんなでもありません。朝、庭の西の一角に立ち、おばあちゃんになったとはいえ日焼けはしたくないので、帽子をしっかりとかぶり「よし、がんばるぞ」と心に誓います。おもむろにひざを折り、手近な草からじゅうたん攻撃をかけていきます。ここで大切なのは、草丈が少なくとも一センチ以上あるということ。しっかりとつまんで、スッキリ根から抜きとることができます。一センチ以下のおチビちゃんは途中で切れて、根まで抜くことができません。根を残したら数日で元のもくあみですからね。ミミズはニョロニョロ出てくるし、アリもいれば毛虫もいる。なぜか私の目の中に入ろうとする意地悪なブヨもいる。まさに草取りは戦いですが、一心不乱、無我の境地で集中します。夕方の涼しい風が吹くころには八分通り済みますが、食事もしなければなりませんから、残りは明日のことにして。
さて明日になりますと、たいがいは雨が降ったり、急な用事で町に出かけたり。そんなこんなで二、三日つぶれ、東の端にたどり着くころには、始めの西側はもう草が伸び、タンポポが無心に咲いていたりするのです。でも、きれいに草取りされ、くっきりと浮かび上がった小さなみちを、何かついばみながら小鳥が歩いていたらそれだけで、やさしい風が、清潔な庭の花々をゆらして過ぎるのを見たらそれだけで、ガーデナーは完全に癒され満足するのです。
「大変ですね」と言われたら、「ええ、大変なの。でも好きですよ、草取りは」と答えることにしています。


09win_kitakaru 127
09:04  |  海のマリーの日々
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