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2009.8.14

2009.08.14 (Fri)

 鉢に植えこんだシロバナツキミソウが、今日は六個も咲きました。夕方五時を過ぎるころから、固く巻いた白いつぼみがわずかにゆるみ始め、つぼみを抱いていたうす緑のがくに細い裂目ができます。風が吹いたり、飛んできた虫がちょっと触れたりで、つぼみは更にゆるみますがまだ開くまでにはなりません。飽きることなく眺めていたいのですけど、このあたりで心が少しうずうずします。空模様が怪しいだの、夕食の準備があるだのと。…そして、開きそうで開かない花に手を貸して、むりやり咲かせたいと思ったりします。でもここが我慢のしどころなのね。じっと三分待てば、神の手の技としか思えない場面を目撃することができますからね。神の手は「さあ!咲きなさい」とでも言うように、がくの先をそっとつまんでゆっくりと脱がせます。すると、純白の4枚の花びらが輝きながらフワリと開きます。この時、ふるふると衣ずれの音がするそうですが、どんなに耳を近づけていてもまだ一度も聞いたことがないのがとっても残念。夜の闇の中で、花はひっそりと白から桃に色を変え、翌朝陽が昇るころには、やわらかくしぼんで一夜の命を終ります。
 夏の夕方、毎日くり返される小さく感動的な舞台です。


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